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キューダス

Author:キューダス
フルマラソンでサブスリー(3時間以内での完走)を目指して、日々トレーニングしています。


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北京マラソン
10月17日
種類:ペース走
距離:10.3km
時間:0:51:58
平均心拍数:140

 今日は、雨の降るなかのトレーニングでしたけれども、小降りだったので、気持ちよく走ることができました。キロ5分ペースでのペース走でしたが、最後はペースを維持するのが、少しきつく、まだまだ、一番走れた頃には、遠く及ばないことを感じさせられました。

 さて、昨日開催された、北京マラソンで前代未聞の事態が発生してたゆうです。既に今朝の朝刊でも報道されているとおり、最初にゴールテープを切ったケニヤのチェロノ選手が、コースを間違えて、数百メートルの近道をしてしまったそうです。

 読売新聞によると

『16日に行われた北京国際マラソンで、北京の大会本部はゴール手前で近道したベンソン・チェロノ(ケニア)を優勝とする“前代未聞”の決定を下した。
 同選手の前を行く先導車がコース通りに走らなかったために起きたハプニングで、選手自身に過失はないと判断したためだが、中国としては五輪開催を控えながら国際大会での「ずさんな運営」(競技関係者)を図らずも露呈した形だ。』
 全文はこちらです。

 チェロノ選手には非はないようにも感じられますが、コースをミスし、しかも近道をしてしまったというのですから、失格とするのが当然であると思います。状況が正確にはわからないので、あまり断定的なことはいえませんが、大会の運営にも大きな課題があること感じられます。チェロノ選手が近道をしてしまいそうになった地点には大会関係者がいて、誘導する等のことはしなかったのでしょうか。報道を見る限り、それまでのコースから、先導車が入れない、狭い道に迂回するようなコースになっていたようですから、当然、係員が配置されていたと思うのですが、指示が徹底できなかったのでしょうか。

 サッカーの日本代表と中国代表との試合での混乱や、北京マラソンと同時期に開催されていた、柔道大会でコーチの指示で故意に負けた選手がいたりと、スポーツに対する姿勢に大きな疑問を感じさせられます。

 北京オリンピックまでに、スポーツ大会運営に精通するとともに、スポーツ文化に対して国民全体が正しく理解してくれることを祈ります。


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練習日記 | 【2005-10-17(Mon) 23:28:42】
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